カメラを日常的に使わない人は、何かのイベントのためだけに買いそろえるのは少しもったいないと思いませんか?
新しい機種が次々リリースされたりしてトレンドを追うとかなりの高額になりますし、趣味でカメラを使う人にとっても気軽に次々と手を出せるものでもありませんよね。
一度でも使ってみて使用感を確かめてから購入したい、と思う方もいるでしょう。
そういう時こそ『カメラのサブスク』です。
カメラサブスクのおすすめサービスを挙げると…
この2社のサービスがおすすめです。
他にもカメラサブスクを提供している会社はありますが、この2社はプロ仕様のカメラや機材をレンタルできたりファミリー向けの家電としてレンタルできたりするサブスクサービスになります。
本記事では
についてわかりやすく解説しています。
もしあなたがカメラのサブスクに興味がある・または利用を検討しているなら、上記のポイントに沿ってカメラサブスクを選ぶことをおすすめします。。
目次
カメラサブスクサービスの基本的なシステムについて
どのサブスクサービスも大体流れは同じなのですが、カメラのサブスクの場合、商品が高価なこともあり身分証明をする必要があったり、審査待ちをするサービスもあります。
レンタルまでの流れをまとめると
- 無料会員登録
- ネットで利用したい商品を選択
- 申し込む(身分証明が必要な場合アリ)
- 審査
- 決済処理
- カメラが自宅に発送される
このような流れになっています。
サービスによっては決済方法がクレジットカード以外のものでできることがあるため、5.の決済処理の順番はサービスによって変わりますね。
決済方法は紹介するサービスのほとんどがクレジットカード決済ですが、AmazonPayやApplepay、銀行振り込みなどに対応しているサービスもあります。
カメラのサブスクは返却期限のないものが多く、好きなだけレンタルすることが可能。
サービスによっては3ヶ月以上レンタルしないと月額でサブスクできない期間縛りのものもあるので、利用する際はよく確認しておきましょう。
カメラサブスクの選び方のポイントを解説
カメラサブスクって結構たくさんあるけど、どうやって選べばいいの?と疑問に思われる方もいますよね。
そういう時は選び方のポイントをおさえてカメラサブスクを選びましょう!
カメラのサブスクを選ぶときに大事なポイントとなるのは
この2つ。
目的に応じて選ぶサービスは当然変わりますし、ファミリー向けのライトなものを希望しているのにマニアックなカメラサブスクを利用してしまうのは用途も違っており、本来の目的を果たせませんよね。
逆もまた然りでコアなカメラファンが、ライトめな家電カメラをレンタルするのは物足りなくて不満足でしょう。
自分がどんなカメラを利用したいのか、どんなシチュエーションでカメラを利用するのかをはっきりさせたうえで目的に合わせたサービス選びが選び方のポイントですね。
カメラサブスクのおすすめサービスを比較しつつ紹介!
カメラをサブスクできるサービスを一覧にまとめてみました。
サービス名 | 月額料金 | 特徴 | どんな人向けか |
CAMERA RENT | BRONZEプラン 3,500円+税 SILVERプラン 6,500円+税 GOLDプラン 9,500円+税 PRATINUM 12,500円+税 DIAMOND 17,500円+税 | カメラ・レンズキット・レンズ・ビデオカメラ・機材など様々な種類のカメラやカメラ用品をサブスクできる。高級カメラもレンタル可能。 | さまざまな種類のカメラを使いたい人向け |
GooPass | Lv1パス 5,800円+税 Lv2パス 9,800円+税 Lv3パス 13,800円+税 Lv4パス 17,800円+税 Lv5パス 23,800円+税 Lv6パス 29,800円+税 Lv7パス 39,800円+税 Lv8パス 49,800円+税 Lv9パス 79,800円+税 | 発売したばかりの新商品もサブスクできる。複数プランを組み合わせればカメラとレンズを自分好みにセレクトすることが可能。1000種類以上のカメラ、レンズ、ドローンやアクションカメラなどサブスクできる機材は多岐にわたる。 | カメラ機材やレンズなどを自分好みにカスタマイズしたい人向け |
TORUNO | TORUNO使い放題プラン 1ヶ月 6,800円+税 3ヶ月 20,400円+税 6ヶ月 40,800円+税 TORUNO安心使い放題プラン 1ヶ月 7,480円+税 3ヶ月 22,400円+税 6ヶ月 44,880円+税 | オールドレンズのサブスクサービス。マウントアダプタ付きで使い放題。 | オールドレンズをいろいろ試したい人向け |
Rentio | 商品によって変動あり。4,545円+税~ | カメラ・家電をレンタルできるサブスクサービス。気に入れば購入も可能。商品によって最低レンタル期間が設けられているミラーレス一眼レフ・GOPRO初心者キットを例にすると最低3か月。 | さまざまなカメラをレンタルしたい人向け |
各社様々な特色がありますが、特におすすめするカメラサブスクは
この2つのサービスです。
GooPass⇒カメラマニアにおすすめ!カメラもレンズも自分好みにカスタマイズ

GooPassサービスの特徴は
この2つに集約できます。
カメラや周辺機材だけではなく、ドローンやアクションカメラなどもレンタルできるのでカメラマニアにはたまらないサービスですよね!
カメラに詳しい人なら、自分好みの機材もある程度決まってくるもの。
カメラの機材は高価なので、気になるものや新商品を買いそろえるのはかなり費用がかかります。
500種類以上ある機材の中から自分仕様のカメラとレンズをレンタルできるというGooPassはとてもありがたいサービスだといえるでしょう。
補償の面でも不注意の破損は負担上限2,000円~5,000円。プランによって上限額が違いますが、高価な機材を全額保証しなくて済むのは助かりますよね。
盗難補償も完備しているので、もしもの時の備えもできます。
GooPassの決済方法はクレジットカードのみ対応しており、5大国際ブランド(VISA、Master、JCB、AMEX、ダイナース)以外にも日本国内のクレジットカード会社が発行するクレジットカードに対応しています。
ただし月額サービスという特性上、残金不足のリスクがあるデビットカード・プリペイドカードは使用不可ですね。
高価な機材をレンタルするということは、何カ月間かレンタルしなければいけないのでは…という心配も出てきますが、GooPassは期間縛りもなし。好きなだけレンタルし、好きな時に返却ができます。
Rentino⇒ファミリーや日常使いににおすすめ!カメラだけでなくビデオもレンタル可能

Rentinoの特徴をまとめると
こんな感じです。
他にも家電を扱っているのでカメラ以外のものも一緒にレンタルすることが可能。
GooPassと違う点はプロ仕様のカメラや機材ではないものの、ファミリーには扱いやすいカメラ・ビデオが揃っていることですね。
月額プランでの利用時はレンタルする商品によりますが、最低3か月はレンタルしないといけないという期間の縛りもあります。
レンタル中気に入ったら購入もできるので、使ってみたいカメラの使い勝手をじっくり確かめられますね。
故障や破損時は過失のない故障は無償、不注意で壊しても2,000円の負担金のみで済むので安心してレンタルができます。
決済方法はクレジットカードのほかに、NP後払い、代引き、銀行振り込み前払い、amazon pay、applepay、請求書払い(後払い)など様々な種類の決済方法が用意されています。
決済方法を見るとカメラのサブスクの中でも、使いやすいサービスと言えるでしょう。
カメラサブスクを利用するメリットとデメリットとは?
高級なカメラを購入すると、かなり費用がかかります。そういう時に月額でサブスクできるのは便利ですが、やはりデメリットも存在しますよね。
この章ではカメラのサブスクを利用するメリット、デメリットについてわかりやすくまとめてみました。
メリット:高額なカメラや機材をリーズナブルにサブスクできる!
カメラのサブスクの一番のメリットといえばこれ。
プロ仕様のカメラともなるととても高額なので、おいそれと購入するのはハードルが高いですよね。
例を出すとするなら…キャノンのEOS R5を購入すると約506,000円ほど。
月額で約30,000円程度で1年間レンタルしても、購入金額には届きません。つまりそれだけサブスクする方がリーズナブルということですね。
新しい機種も出てきますし、新しく機種を交換して常に最新モデルを追うこともできます。
高価なカメラをリーズナブルに使い放題
デメリット:レンタルしても破損した時に高くつく…
デメリットを挙げると…カメラや周辺機材は高額商品なため破損させた場合に弁償する場合があります。
高額なものをレンタルしている以上、仕方のないこととは言え全額負担するのはとても残念ですよね。
せっかくサブスクしてコストを下げているのに、かえって高くつくこともあるかもしれません。
そんな悲劇を回避するためにサービスによっては
このようなプランを備えているものもあります。
もちろん丁寧に扱うことが前提になりますが、100,000円以上もする商品を全額弁償する勇気はさすがに出ないですよね。
こんな補償プランがついていれば安心してカメラのサブスクを利用することができます。
カメラをサブスクする際は、故障や破損時の対応がどうなっているのかも見ておくことをおすすめします。
まとめ
高額なカメラをリーズナブルに利用できるカメラのサブスク。
様々なカメラサブスクがありますが、特におすすめなのが
この2社のサービスです。
GooPassは本格仕様のカメラをリーズナブルにレンタルできたり、Rentinoはファミリー向けの家電として手頃なカメラをサブスクできるサブスクサービスですね。
本記事では
この点について詳しく解説していきました。
選び方のポイントとしては
自分の目的に合ったカメラサブスクを利用すること
コレに尽きます。
カメラサブスクを利用するメリットやデメリットは
- メリット:高額なカメラや機材をリーズナブルにサブスクできる!
- デメリット:レンタルしても破損した時に高くつく…
です。
高額なものをリーズナブルにサブスクできる…というのはかなり大きいメリットです。購入するよりは安く高額なカメラを利用できますしね。
反面破損してしまった場合にサブスクする金額より高くつく場合があることも、頭の片隅に置いておいてください。
このデメリットを感じずに済む方法は補償プランが充実しているカメラサブスクを選択すること。
本記事を参考にして、賢くカメラサブスクを利用しましょう!