自宅のお風呂と違って全身をのびのびと伸ばすことができるあのお風呂でリフレッシュしたい…。
毎日銭湯に通うと結構な出費になるのは目に見えているし、お財布にやさしくリーズナブルに銭湯に行けたらいいのに…。
そんな気持ちになったことありませんか?
銭湯は1回ごとに利用料金を支払いますが、サブスクなら月額で銭湯に入り放題できるんです。
銭湯のサブスクをまとめ比較すると疲れた体をリフレッシュして、身も心も軽やかに過ごせるおすすめの銭湯サブスクは
です。
パスポート一つで県を跨って銭湯に入れるなんて、まさに施設の垣根を越えた銭湯サブスク!ありそうでなかったサービスです。
本記事ではおすすめサービス以外にも数ある銭湯サブスクのシステムや仕組み、料金体系や選び方のポイントなどを詳しくわかりやすく解説していきます。
目次
銭湯のサブスクのおすすめサービスを比較しつつ紹介!
銭湯サブスクを提供しているサービスをまとめていくと
サービス名 | 月額料金 | 特徴 | どんな人向けか |
baspo ※2020年4月18日よりサービス停止中 | 980円+税プラン3,980円+税プラン | 日本全国のbaspo加盟の銭湯、温泉にいつでも入ることができる。 | 日本各地の温泉やスーパー銭湯に行きたい人向け |
プラザホテル豊田 | デイ会員 10,000円+税 ナイト会員 10,000円+税 オール会員 15,000円+税 | サウナのサブスク。 | サウナをサブスクしたい人向け |
お風呂のもと定期便 | 1,818円+税 | 季節に合った入浴剤を毎月送ってくれる入浴剤のサブスクサービス。 | 自宅で銭湯の気分を味わいたい人向け |
竜の湯 | 4,000円+税 おためし1回1,090円+税 | 男性専用のニュー銭湯。 | 竹ノ塚によく行く男性向け |
スパ&フィットネス健美 | デイ会員 7,000円+税 ナイト会員 8,000円+税 プレミア会員 9,000円+税” | お風呂とフィットネスを利用できるサブスク。 | お風呂とフィットネスで健康増進したい人向け |
このようになっています。
この表の中でおすすめする銭湯のサブスクサービスは
このサービスです。
基本的に銭湯サブスクは銭湯のある場所に場所が固定されますが、baspoは複数の場所にある銭湯や温泉に月額定額制で入浴できるサービスです。
baspoについて詳しく解説していきます。
baspo:ありそうでなかった日本全国の温泉、銭湯に手軽に入れるサブスク!
baspoの特徴をまとめると
これです。
銭湯のサブスクというと基本的に一つの銭湯に通い放題となるわけなので、当然場所が固定されます。
baspoのパスポートを購入すると
- 山口県
- 福岡県
- 佐賀県
- 熊本県
- 大分県
現在この5県の銭湯や温泉に入浴ができます。
パスポート一つで県を跨って銭湯に入れるなんて、まさに施設の垣根を越えた銭湯サブスク!ありそうでなかったサービスです。
出張が多い方や旅行好きな方にはおすすめのサービスといえるでしょう。
baspoの利用に注意点を挙げると
この点です。
便利な銭湯サブスクのbaspoですが、加盟している銭湯や温泉施設によっては、baspoで入浴できる曜日や時間帯・利用できる施設が異なる場合があります…。
施設を利用する前にどういう条件でbaspoが利用できるのかチェックしておく必要がありますね。
baspoの料金体系をまとめると
プラン | 利用回数 |
980円+税プラン | 月2回まで |
3,980円+税プラン | 月5回まで |
です。
一日に利用できる温浴施設は1回までという制約もありますが、湯あたりしてしまうリスクを考えるとちょうどよいのかもしれません。
決済方法はクレジットカードのみ。デビットカードやプリペイドカードは利用できないので、こちらも注意が必要です。
※現在baspoは新型コロナウイルスの影響で2020年4月18日からサービスが停止しているので、新型コロナウイルスが収束されてbaspoが再開されるまで待つ必要があります。
銭湯のサブスクサービスの基本的なシステムについて
銭湯サブスクとひと言に言っても、温泉の入浴剤の定期便であったり日本全国の銭湯や温泉に入れるサービスであったりとサービス内容は様々です。
銭湯サブスクのおおまかな基本的なシステムを各社のサービス方式をもとにまとめると
- 申し込む
- 銭湯に行く
- 決済
の3ステップ!
銭湯サブスクによっては入り放題ではなく、温泉や銭湯の利用回数が1か月内に決まっているものあります。
決済方法はクレジットカード対応のところもあれば現金で支払うことも可能とバラエティ豊か。銭湯ごとに決済方法に違いがあるので、利用したい銭湯の決済方法はチェックしておきましょう。
銭湯気分を味わえる入浴剤のサブスクは期間縛りがありますが、来店型のほとんどの銭湯サブスクは期間の縛りはありません。
いつでも自分の思った時に解約ができるので、気軽に銭湯サブスクを利用できますね。
銭湯サブスクの選び方ポイントを解説
多様なサービスを提供する銭湯サブスク。たくさん種類があるとどれを選んでいいのかよくわからなくなることもありますよね。
この章では銭湯サブスクの選び方のポイントをわかりやすく解説していきます。
まず、銭湯サブスクを選ぶときに一番重要なのが
この点です。
その理由は…銭湯に行くことは変わりませんが、決まった場所で銭湯を使い倒すか場所の違う銭湯を利用してみたいのかによって選ぶサービスが変わるためです。
銭湯を固定してサブスクする場合は、近所に住んでいるまたはその場所によく行くことが多いなどの条件に合う銭湯を選ぶと便利でしょう。
場所を固定せずに銭湯サブスクを利用したい場合は対応エリアの広いものを選択するのがベターです。
銭湯のサブスクを利用するメリットとデメリットとは?
銭湯サブスクを利用するメリットやデメリットとは何でしょう?
銭湯サブスクを利用する時にこのポイントを知っておくと、サービスを利用するかどうかの判断基準にもなりますね。
この章では銭湯サブスクを利用するメリットやデメリットについて詳しく解説していきます。
メリット:銭湯に通い放題してリフレッシュできる!
銭湯サブスクを利用する最大のメリットは
です。
自宅のお風呂より大きなお風呂でリフレッシュできますし、自宅のお風呂でも厳選された材料で丁寧に作られた入浴剤が送られてきたらバスタイムが楽しみで仕方ありませんよね。
定額で大きなお風呂に入り放題な銭湯サブスクをヘビーユースすればするほど日頃の疲れを感じにくくなってきますし、毎日を元気に過ごせそうです。
ストレスの多い現代で銭湯に入り放題できる銭湯サブスクは、憩いのサブスクといえるでしょう。
デメリット:銭湯に行かない場合は…料金がもったいない
銭湯サブスクの良い面ばかりでなく、悪い面に焦点を当てると
です。
料金的には高額ではないものの、利用できないままになってしまったりすることもあるかもしれません。
どのサブスクでもいえることですが、サブスクは使ってなんぼ。利用しないまま料金だけを支払うのはとてもナンセンスですね。
ちなみにおすすめサービスのbaspoの場合、加盟温泉の清流庵を例にすると…日帰り温泉1回で1,463円+税の費用がかかります。
- 980円+税プランなら1回行っただけでも元が取れる
- 3,980円+税プランなら3回行けば元が取れる
これなら銭湯サブスクを利用しない手はありませんよね。
せっかく銭湯のサブスクをするなら、日ごろの疲れをとる勢いで使い倒すのがベターです。
もしも時間的な問題などで、銭湯に行くのが難しい場合は自宅で利用できる入浴剤などを利用するのもおすすめです。
まとめ
毎日の疲れを大きなお風呂で癒したい…銭湯のサブスクがあったら毎日でも入りに行くのにな…と疲れのたまっているあなたのために、本記事では銭湯のサブスクについて解説してきました。
この記事の内容を簡単にまとめると
銭湯サブスクがどのようなシステムで提供されているのかというと
- 申し込む
- 銭湯に行く
- 決済
という簡単なステップで利用ができます。
銭湯サブスクの選び方やポイントは
このをはっきりさせておくことで銭湯サブスクを選びやすくなります。
さまざまなサービス形態がある銭湯サブスクですが、上記のポイントに留意するだけで自分の目的に合ったサービスを選ぶことが可能になるので自分がどうしたいのかははっきりさせておきましょう。
このポイントをおさえたうえでおすすめする銭湯サブスクは
このサービスです。
パスポート一つで県を跨って銭湯に入れるなんて、まさに施設の垣根を越えた銭湯サブスク!ありそうでなかったサービスです。
ただしbaspoは新型コロナウイルスの影響で2020年4月18日からサービスを停止中なため、再開されるまで待つ必要があります。
一方自宅で銭湯&温泉気分を味わいたい場合はお風呂のもと定期便がおすすめですね。
銭湯サブスクを利用するメリットやデメリットを簡単にまとめると
です。
銭湯サブスク最大の特徴である、銭湯に入り放題はそのままメリットとしてとらえられますよね。大きなお風呂でリラックス&リフレッシュができるのは最大のメリットです。
デメリットは銭湯に行かない分、月額料金がもったいなく感じてしまうということ。
ただ月に2~3回行けば元は取れる価格設定なので、そこまで頻回に銭湯に行けなくてももったいないことはありませんね。
結果ほとんどデメリットはないので、銭湯好きな人にはたまらないサービスといえるでしょう。